まず最初にインデックスでもいっていた大切なことを。
東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、
被災地の一刻も早くの復興をお祈りし、
被災された皆様に心よりお見舞いいたします。
―――私の棲んでいるところは東京なのですが、マンションの高層部(というか最上部)に棲んでいるために物凄く揺れました。恐らく実質震度5強くらいあるのではないかというくらい。
その日、私は卒論を提出するべくお昼に起床したのですが、ふと気になって偶然調べものをしていて、ようやく服を着ようかという時にあの震災にあいました。
だんだんと大きくなる揺れ。当時家には誰もいなく、地震に対して耐性があると自負していた私でも「これはまずい」と判断し、あられもない姿(笑。キャミ姿という・・・)で玄関の退路を確保し、後ろで家の中身がガッシャンガッシャンいう音を何も出来ずに聴いてました。
異常事態にお隣さんも出てきて、あられもない姿を見られながらそれでも一緒に一時避難しようと一旦部屋へ戻ると、
「――――――入れない」
入り口付近には理学書をつめこんだ本棚が構えてるのですがそれが見事に倒れていて。それに揺れの方向と合致したのでしょう、机上のこれまた本棚がすべてスッポーーーンと抜けていて床に散乱。ベッドの上の本棚もこれまた全て散乱。それなのに何故かPCだけは無傷でそのまま垂直落下し、クッションの上に。
なにこの奇跡とか思いながら、大きい余震に耐えながら服を着て退避。
家族とも無論連絡は取れなく、まあ私が大丈夫だったので大丈夫だろうとかのんびりしていたら余震もなんとか収まってきて、再び家へ。片付けは・・・もう本当に大変でしたorz
家の中も勿論シェイキングで、花瓶や額や食器は割れるわで。やがて帰宅してきた母と呆然としていました。笑
偶然茨城に出張に行っていた父もなんとか本当に奇跡的に途中で引き返していてなんとか無事だったのですが・・・まさか、地震の影響があんなにまずいことになっているとは思いませんでした。
津波、火災、そして原発・・・。
・・物理学を専攻する人間としてはこの自然が引き起こす慈悲などない事象に恐れおののくばかりです。仕事先の仲間が気仙沼出身の子で、もうなんか・・・この一週間は色々な感情が一気におそってきてふさぎ込んでいました。この吐きは長くなるので、畳んでおきます。
ですが、もう気持ちが落ち着いてきたので、本来11日にする予定だった最新話をお届けします。
とにかく今はできるだけ節電と、不要な買い物はしないこと、募金を実行しています。PCの起動時間も出来るだけ短くして、バッテリーで。暖房もつけてません。寒いけど、被災された方々はもっと寒いから、絶対!うん。贅沢しちゃだめ。わがままな家族も強制させてます←
*60話にて、少年期白哉登場です。笑 しかしなんだか最初から危機に瀕しているという・・・。
思えば風音篇にも彼は結構関わってきました。藍染の支配下に置かれているなかでの心の対話を一番最初にしたのが彼でした。乱菊さんも心の会話をしたけれどそれはあの時点ではまだ、一方通行だったので。
風音にも抗えない藍染という枷、理念があって、白哉にも抗えない枷、規律というものがある。がちがちに縛られた二人だからこそ、伝え合えたものがあるというあの場面ですね。
白哉は浮竹と同じ、『有限側』の人間として書いています。そしてそれは今回の零仙篇においても同じ立場なので・・・連載の核に関わってくることは必然なんですね。
それに・・・・・・・・・・四大貴族のうちの一つだし(ボソッ
・・・そうだ。関係ないですけど
破面滅亡篇最新DVDの表紙の浮竹さん格好良すぎやしないですか?格好良すぎて私は
萌え禿げました。あの表紙のためだけにDVD買おうかなぁ。
*そして60話では段々と藍染の態度が怒り側に傾いてきました・・・。おお、これはまさしく物語が変調している証ですね。まだご覧になられてい無い方はどうぞその点に注目してお読みくださいませ^^
さて、拍手お返事です。
>あまね様
すみません、卒論等嵩みまして非常にお返事が遅くなってしまいました・・・!どうかお許しください。
震災ではお怪我などされませんでしたでしょうか・・・?ご無事を祈っております。
そう・・私が好きなのはそういう、「感情に流されずに野望を成し遂げる」という冷たさの中に熱いものがあるような、・・・野望と揶揄されるものではなく、むしろいっそ純粋な向上心によって「野望」をつくりだしてしまうような、ある意味人間臭い藍染様が好きなんですね。しかし最近のWJの藍染様だと感情に突っ走っているかんじがして少し理想とは離れているのでちょっと寂しいような。笑 まあ、そうしなければ「少年漫画の」悪役は悪役らしくなりませんしね。悲しい宿命なのかもしれません。ですがここは個人サイトなので、理想は理想で貫きたいと思っております。笑
そして今はそう、それこそ優しい浮竹隊長なのですが―――初雪草篇では「藍染=悪、浮竹=善」という一般的な概念が真逆になりますので、そこに注目して下さると面白いかもしれません。
八峰のことをそんなふうに思ってくださっているだなんて・・・感涙です・・・!!やはり浮竹が「護らねば」と思うようないい人、そして危うい人であるべきで、そんな人を護れなくて・・・それが人工破面追求をしてゆく浮竹のモチベーションになるというそんな「善良な人」として置きたかったのです。そんなぽっと出な彼が自然になじんでいただなんて、これ以上に嬉しい言葉はありませんよ。ありがとうございます・・・!
彼は―――禁忌を破ったので―――今頃どこにいるかわかりませんが、きっと千沙、佳代、村の仲間と一緒に楽しくやっていると思います。
おおお!ぜひ、あまね様さえよろしければ!その際はどうぞ「電子文」をご活用くださいませ。こっそり遊びに行かせていただきます。
それでは今回は長くなってしまって申し訳ありませんでした。また何かございましたらお気軽にコメントくださいませ。
以上、卒業式の総代に選出されたのにも関わらず卒業式自体が全てなくなってしまって超ブルーな管理人でした。笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰か励ましてください・・・orz
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