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チラ裏

夢連載の製作裏話やら、日常雑記やら、オールコメント返信やら。

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  posted by at 05:26:15 │EDIT
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第34話「そして冥加者は天命に終止符を討つ―前編―」UP

  posted by koto at 08:56:40 │EDIT
てへへ(←)
鰤メニュー頁のTOP絵、ばばばんと「初雪草編執筆中」とか書いておきながらようやく今日それに入ったという事実・・・さて、お気づきになられた方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。笑

うっかり自分、アップロードした時に

「あ、れ。 あ、今(当時32話掲載中)って「初雪草」編じゃなくね?か、変えなくちゃ・・・」→
「今更お蔵入りしそうな絵引っ張って来ようにも、もうアップしちゃったしああああ」→
「・・・もう、乗り切っちゃお!そんな細かく見てる方なんていないよははははHAHAHA・・・」

となってそのまま放置していたのです。(おおおおおい)

今回はなんとも、浮竹隊長ファンの方には重~い展開ですねぇぇ・・・。私自身、書いていて「こんなん悲惨な話し書くなよぅ」と何度も責めたものです。・・・浮竹隊長ってところであんなに絶叫したら吐血して倒れちゃいそうですよねっ☆←←←

現在38話を執筆中なんですが、なんか・・・・・・この連載がコメディになってきています。笑 今までの内容大丈夫かという・・・。藍染たいちょの目が(¬_¬)って感じな描写が何個も・・・。笑

藍染隊長と第二主人公(零仙様)の掛け合いがなんか個人的に書いてておもろいです。今まで殺伐としてたからなぁぁ~。でもでも、きちんと後半にはまたまたドシリアスに落としますのでっ!(それもどうか・・・)

さて、連載のあとがきにも書きましたが、一応。
浮竹隊長と第一主人公(風音)の過去をまとめたものを「つづき」にて転記しておきます。
今までの内容を復習したい!なんかよくわかんないから読みたい!番外編「冥加者」読んでない!などなど・・・ご興味もたれた方はどうぞ、ポチして下さりますよう。


毎回拍手、あいもかわらず、有難うございます!パチ下さると俄然やる気って出てくるもんですね、素晴らしいヨ!





偶然、不遇の少女、 結羽を拾い、四十六室の命令で実験体として意識すらなくなってしまいそうになるくらいの冷遇を受けていた
 彼女を、無理やり匿った浮竹。一時は公式命令を受けていた涅率いる十二番隊の追撃にぼろぼろになりましたが、浮竹はなんとかその
 冷遇具合を見咎めていた山爺の御願いで四十六室から公式に 結羽を保護する命令を受けます。
 
 ただしその条件は「 結羽に徹底的に恩義を刷り込ませ、 結羽の持つ『完全透視能力(千里眼能力)』を必ず、近いうちの将来に
 護廷十三隊の役に立てること」というものでした。また、 結羽が更木にいた時代、冷遇をされていた辛い時代の記憶をなくしている
 ことをいいことに、何も知らない 結羽に「お前は記憶喪失のまま放置されていた戦争孤児だ」と刷り込ませ、利用しようという命令を
 浮竹に出します。それというのも、 結羽の存在自体が特殊だった(斬魄刀の名も知らないのに解放状態にあるということは理論上
 ありえないので特殊。しかし本当は、尸魂界へ来た時からの 結羽は藍染の斬魄刀融合実験の生成物として存在が許されているので、
 『斬魄刀の名を知らないのに解放した』ではなく、 結羽自体の能力だったわけですが・・・)故に、亜種実験体にしてそのまま死した
 時に、何が起こるかわからないと、四十六室が危惧しただけなのですが。
 
 まぁ、四十六室にとってみれば特殊な存在である 結羽の存在はいるだけで迷惑なものだったのです。でも消すことはこの世界にどんな
 副作用を及ぼすかは計り知れない。
 しかし、それをなんとか利用できないかと、当時の四十六室は考えたわけです。

 そして四十六室は必死に彼女を擁護する浮竹に直々に、『教育』をする保護者「冥加者」を任命するのでした。

 その汚い理由を隠し、いかにも善人ぶる役目を与えられた浮竹は、その存在を保護するというだけでも幸いだったわけですが、やはり
 その本当の理由と建前の間で葛藤を何度もしてきました。特に浮竹は彼の性格上、すんごく悩みます。
 でも「実験体」にならなくてまだ、済んだのだ。と言い聞かせて、悲惨な記憶しか持たない 結羽を優しく教育し、素直な子に育てます。
 
 そうして生まれたのが「 風音」。この名は浮竹が名づけてくれました。 風音には、その理由を明かすことは決してなく(たとえ 風音自身
 が知りたがっても)世界のあらゆる美しいことばかりを教えてきました。
 特に、 風音には覇朔という、 風音の透視能力を妨害する道具を持っていない者の心は完全に分かってしまうので、人間の持つ汚い感情
 というのにショックを受けやすいので、極端に敏感になっていました。

 しかし 風音はそんな心を少なからず知って、自らそんな歪みや汚い世界を少しでも変えようと、「死神」になることを「自ら」志願
 します。これは願わずも、浮竹の思惑通りになりました。綺麗な世界を教えようとしていたのに、教育は順調だったはずなのに、
 なのに汚れた世界に 風音自ら突っ込ませてしまう自分に、また浮竹は苦悩しました。そんなことのために、利用するためだけに
 教育をしてきたわけではないのに―――自らの「愛情教育」にやるせなさを感じながらも、彼女の折角の申し出を断れるはずもない。
 ならばせめて彼女に精一杯の斬拳走鬼を教え込んで、危険を減らしてやろう――そう願い、自ら教鞭を振るいました。
 また、山爺や友人の京楽にも頼み込んで英才教育をしてもらいます。

 そしてなんとか厳しい訓練の果ての試験に合格し、万全の体制で「特別密偵」という役目を与えられた 風音は「ようやく保護される
 だけじゃなくて、お役にたてる」と嬉々として潜入を開始したのです。(ここから1話へ繋がる)


 その後のことは本編に記してあるので端折りますが、藍染によって今までの事実を全て聴かされ、彼女の倫理観は悉く粉砕されます。
 「本当に浮竹は自分のことを利用目的だけで育ててきた?あんなに優しいそぶりをして?」と疑念がわきあがり、しかしそれを
 確かめるすべはなく、でも信じたい、と苦悩します。生きたいという生存本能が働き、色々なものを騙し、色々な人を手にかけます
 が、それでも浮竹への愛情は消えることはなかった。

 それが彼女のなかで無限を完全には取らせず、有限を護ることを選択させた(33話「朔副虹」)
 また、浮竹も任務に出かけ、一時期痩せて一旦帰還した時を憂い、いつでも心底彼女を心配していました。




・・・以上が過去~現在までですね。がんばれ・・・うっきー!

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自己紹介:
物理&妄想120%配合女。創作の妄想は音楽と自然から学ぶという野生児でもあります。最近は早く藍染様の復活をお祈りしつつ、DVD表紙の浮竹隊長を眺めてによによしてます。
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