いやぁ寒い寒い。大寒波がなにやら悪戯しているみたいですね。まだ私の住んでいるところには雪が降っていないのですが、それでも寒いですね。
そんななか、最新話上げました。
連載の時間は夏なのですが。笑
そうそう、季節というワードが出てきたのでちょっと裏話でも書こうかなと思いまして。
何回か今まであとがきとかにも書いてきたのですが、この夢連載の相手である藍染と浮竹にはそれぞれ対照のものを持ってもらってます。そうすることで二人の正反対性を明確化する目的があるんですね。
藍染とのお話は特に、夏を中心にして展開してゆきます。
そしてタイトルは全て日本語タイトル。
彼の象徴は「無限」「空」「非平衡世界」「黒」
浮竹とのお話は対して、冬を中心にして展開してゆきます。
タイトルは全て英語タイトル。
彼の象徴は「有限」「海」「平衡世界」「白」
共通のテーマは、「初雪草」
初雪草は、この連載を象徴する花になっております。その意味を調べるとまた連載の話の最後が分かってしまうかのようですが・・・。笑
初雪草は、夏に咲きます。草のようなんですが、白くみえるのでそれが雪みたいだと。それで「初雪」草というそうです。
それがまさに、浮竹と藍染をあらわしているかのようで・・・共通の花として置かせていただきました。
夏に咲くけれども、それが雪のようだと。そしてそれは雪のように消えることは無い。あたりまえです、本物の雪ではないんですからね。笑
これはいずれ分かるとおもうのですが―――要は、何者でもない主人公、いわば主人公という存在が主人公だというなんとも皮肉かつ孤高な存在を表しているような気がするので。
それに、その花言葉がもうもうもう。最終回にきっと、皆様が「そうなって欲しい」と思われると思います。
・・・まあ、そう思っていただけるように頑張って執筆しなければならないのですがね。笑
・・・・・が、頑張ります!笑
それでは、どうぞ連載本編をご覧下さいませ。明るいです。タイトルは本当は「アンダンテ」にしたかったけど、上記の理由でボツにした56話「いつかの明日まで、歩き出す」です!(何か嫌な説明w)
ではでは。
[1回]
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