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だ・・・ダンガンロンパがやりたい。(やれよ)
皆様こんにちは、今日もネットの片隅から失礼します。琴です。
時間があるようでないようであるようで、でもやっぱりない。ううーん。もうちょっとこのグダグダした性格をどうにかしたいです。
さて、そんなぐだぐだしている私ですが、ちゃちゃっと上げました。最新話。
そしてスペイン語の読み方をものっそい間違っていたことに先程気が付き、修正もしました。笑
今回は零仙の創る破面の名称についてちょこっと話したいと思います。
今回の最新話で、零仙は心を埋めうる「無害な」虚を創る事に成功し、彼らの名称を『満破面』と定義します。
満(llenado)破面はリェナード・アランカルと読みます。これは作中にも書かれていた通り、今まで何千年と続く死神と虚の間の亀裂を埋めうる無害の虚であることを強調したいという零仙の意思が含まれた名称になっております。
一方、浮竹たちは八千代(八峰をはじめ、日酉村の大半が融合してしまった破面)のように、人工的に創成された破面を『墮破面』と呼んでいます。
墮(degenerado)破面はデヘネラード・アランカルと読みます。通常の破面だけでも脅威で不気味なものなのにも関わらず、ソレを更に超越した、本来の破面の定義からも更に堕落した破面―――ゆえに、その意味をこめた名称になっております。
二つの名称ですが、インデックスにも書きましたように、同じ破面のことを指しています。どちらも名称は違うのですが、どちらも零仙の作り出した無害の虚(破面)のことを指しています。
何故こんなしち面倒くさい設定を立てたのかは、無論、零仙と浮竹、各々の破面に対する認識を明分化するためと、初雪草篇最終話への伏線だったります。
まあ、覚えておかなくとも差し支えありませんが、覚えておくとより連載が楽しめると思います。この連載にはそういった「別に知っておかなくても大丈夫だけど、知ってると面白いと思うよ!」という伏線や対比が沢山隠れていたりします。また、初見ではその対比されている言葉や単語に気がつけないようになっていて、全ての連載を読み切った後に再度物語を読んでみると、その実は対比されていた言葉や単語に気がつける、という楽しみも残してあります。笑
何度読んでも新たな発見がある。そしてそれを知るごとにまた新たな世界観が広がって、この時藍染は(連載本文ではこう書いてるけど、)内心では無意識の内にこう思っていたのでは?なんてことがあるような、そんな連載になるように、毎回無い脳みそこねくり回して頑張って書いてます。笑
要は、一周では大まかな形しかわからないような。実際、浮竹ルート全体と藍染ルート全体で漸く総ての伏線を回収し、一つの物語の終点となったりするので、藍染ルートだけ読破されても完全な伏線回収にはならないのです。
うん・・・なんとも面倒くさい話ですね!